Hollie Cook

ホリー・クック (英)

PROFILE

西ロンドンで生まれ育だったホリー・クックはセックスピストルズのドラマーであるポール・クックを父親として持ち、マーク・ボラン、デイヴィッド・ボウイ、そしてキュアーなどの作品に傾倒して育った。
彼女は学校を中退し、再結成したスリッツのメンバーとして、2006年のEP Revenge of the Killer Slits に参加。さらに、バンドの6週間に渡るUSツアーにも同行。
スリッツのメインヴォーカルを務めるアリも彼女を2番目のシンガーとして認めており、LAでレコーディングが行われたスリッツのニューアルバムでは、彼女のヴォーカル、キーボード、そして彼女の楽曲Cryがフィーチャーされた。
ホリーはコラボレーション活動を継続し、イアン・ブラウン、ジェイミーTなどの大物アーティストとのコラボレーションを経て、Mike "Prince Fatty" Pelanconiと活動をするようになる。
彼女の抱くレゲエへの情熱がJanet KayやPhyllis Dillonの様なシンガーと60sのガールズグループの組み合わせを基盤とした、自身が称する「トロピカルポップ」というスタイルへと彼女のソロワークを昇華させた。
Mike "Prince Fatty" Pelanconiとスタジオに籠りデビューアルバムを制作。 2011年夏、レーベルMr Bongoから彼女のデビューアルバムをリリースした。それに伴い、2012年にはアルバムのダブヴァージョンもリリースされた。
現在、2013年はじめにリリースを予定している彼女の2ndソロアルバムに向け精力的に活動している。
最近では、Jools Hollandと共にマンチェスターのヒートンパークで行われた、ザ•ストーン・ローゼズのサポートとして登場するなど、彼女の活動から目が離せない。

LINKS

http://holliecook.com/