それでもレッチリの鉄壁グルーヴは健在。“スノー”“ギウ・イット・アウェイ”等の代表曲の他にも、去年のフジ・ロックではプレイしていなかった“シーズ・オンリー・エイティーン”や“カモン・ガール”を披露していた。また初期の代表曲“ハイアー・グラウンド”をやったのも珍しかったし、この日のライヴを締めた曲が“バイ・ザ・ウェイ”というのも新鮮で良かった。
 コーチェラでのライヴを観る限り、アンソニーも完全に復活しているようだ。あとはレッチリ史上最大規模となるドーム・ツアーを待つだけである。世界最強のバンド・マジックを誇るあの4人がどんなパフォーマンスを見せてくれるのか? 今年のロック・シーン最注目の来日に大いに期待したい。

クロスビート 大谷英之

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