Guitarist’stour a homage to dad/父に敬意を表すあるギタリストのツアー

ギタリストのドゥイジール・ザッパの「ザッパ・プレイズ・ザッパ」ツアーは今週の木曜日Lifestyles Communities Pavilionにやって来る。今年のショーでは26もの父の伝説的な曲を披露。


MICHAEL MESKER / ZAPPA FAMILY TRUST

ロック界で飛び抜けた開拓者の一人の息子がツアーで家族の伝統を守り続けている。
1993年に亡くなったギタリスト、フランク・ザッパの息子ドゥイジール・ザッパもギタリストで、去年から「ザッパ・プレイズ・ザッパ」のツアーを始めた。今年のツアーでは3時間に及ぶライブで26曲も演奏。
7月14日にスタートした今回のツアーは今週木曜日に“Lifestyles Communities Pavilion”で最後を迎える。
最高の風刺家として知られてたフランク・ザッパはバンド“The Mothers Of Invention”やソロ活動で多数の作曲とレコーディングをし、ドゥー・ワップからクラシックまで幅広く作品を残した。彼は1995年にロックンロールの殿堂入りもした。

ツアー中でのリハーサルにいたドゥイジールと電話でインタビューをする事が出来た。

Q:

どんなきっかけで「ザッパ・プレイズ・ザッパ」を始めましたか?

A:

これはずいぶん前からやりたかったけど実現するまではいろいろな事情で難しかったんだ。
まずは精神的な部分だった。自分の中でこのようなプロジェクトに取り組める自信が付くまでじゃないとスタートしたくなかった。それとちゃんと出来るように準備が必要だった。なので2年間も父の音楽を一人で勉強してからバンドを組んだんだ。

Q:

あなたのギターの弾きかたはSteve VaiとEddie Van Halenの影響を受けていると聞きましたが?

A:

それともちろん自分の父にも影響を受けたね。ただ、12歳の時から父のギターを弾く姿やバンドをリードする姿を見てたから、ただギターを上手に弾くだけではだめだと分かったよ。
当時、俺は音楽の道を進んでなかったから出来る事だとは思わなかった。音楽と言う存在はすごく複雑しか見えなかったけど、今になって自分がこうやって音楽の道を選んでからもっと早く始めれば良かったと思うようになった。特に、父がまだ生きている時なら彼が手伝ってくれて実際に何をやっていたのかがもっと理解出来てたかもしれない。

Q:

彼はギターを練習するようにと励ましたか?

A:

それはもちろん。だけど彼は決まったやり方を教えようとはしなかった。もし俺の質問が何かのスタイルに興味あったのならちゃんと教えてくれたけど、「君はこうやって弾かなきゃだめだ」という事ではなかった。

Q:

彼はどんな親でしたか?

A:

彼はもちろん境界線や指針を作ったけど家族全員がお互いに対して尊敬しあってたから他の有名家族のような問題は起こさなかったな。それは薬物や法律での問題とかが無かったと言う意味でね。
俺は一回も麻薬を使った事無いし、酔っ払った事もない。タバコも吸った事も無い。まったく興味が無いんだ。大抵の人がフランクに対して持ってるイメージと真逆だけどね。皆、「彼は麻薬ばっかりやっていて、子供に変わった名前を付け、子供たちは一生苦労するんだろう」と思ってたから。

Q:

「ザッパ・プレイズ・ザッパ」に対するリアクションはどうですか?

A:

すっごく良い。ショーの後に会う人はほとんど「ありがとう、ありがとう、これをやってくれて本当にありがとう。当時はライブを見るチャンスが無かったからこうやって見れるなんてとても嬉しい。当時の音楽をやってくれて自分が高校生に戻ったような感じがした。ありがとう。」と言ってくれるんだ。