LABCRY

PROFILE

1995年、大阪・難波ベアーズを中心に三沢洋紀のソロプロジュクトとしてスタートした伝説的ロックバンド、ラブクライ。山本精一の"羅針盤"や"渚にて"と並んで「関西の歌もの3大バンド」として、いまなお高い評価を得ている。1997年、EP「夏のパズル」を発表以降、音響・サイケデリックロックが持つマジカルな感覚をベーシックに持ちつつ、ラブクライならではの自由な開放感と、音と歌のキラメキが織りなすメロディアスでノスタルジックなサウンドが魅力。2001年リリースの『I Bring You Down To Underground』を発表し話題となり、同年、フジロックフェスティバルに出演。そして2003年には最高傑作との呼び声高いアルバム『LABCRY』をリリース。翌・2004年に3枚組のライブ盤『LABCRY LIVE円盤BOX vol.1』を発売。2005年にラブクライとしての活動を休止し、関東に居を移した三沢洋紀はソロとして活動を行っており、昨年には『MISAWAHIROKI2(+3)』をリリースしたばかり。2022年〜今年の春にかけてラブクライの全アルバムがアナログ発売されることを記念して、2023年4月29日、「ベアーズ奉納LIVE 2023」と題してワンマン・ライブを開催。名盤『LABCRY』リリース時のメンバーが奇跡的に集結し、18年ぶりのライブを行った。そして、7月26日に過去アルバム『平凡』・『I Bring You Down To Underground』・『LABCRY』のサブスク解禁が決定。約20年の時を経て今なお聴き継がれる伝説のバンドして、ラブクライの曲がデジタル世代の音楽ファンの元に届けられることとなった。これを記念し、10月、満を持してこれまた18年ぶりとなる東京でのラブクライのワンマン・ライブが決定!果たしてメンバーはどこまで集まるのだろうか?というハラハラ・ドキドキ感も含めて、ラブクライの世界をご堪能ください。

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